2020年も国際ワンギリが流行しそうです。
最近「ギニアから着信があった」という苦情が相次いでいるようですね。
もし着信が「ギニア」だったら絶対に出ない!折り返しかけない!をまずは覚えてくださいね。
最近出てきたような「国際ワンギリ」ですが、実はちょっと前からこの国際ワンギリは結構頻繁に起こっていました。
そこで、2020年も騙されないために、「ギニアからの着信」についての対策などを学んでいきましょう。
目次
ギニアからの着信番号の対策や請求額は?国際ワンギリは折返しは絶対にしない!
この記事のまとめ
・ギニアからの国際電話はなぜかかってくるか?
・ギニアと表示されたら絶対に出ない、かけ直さないを徹底!
・ギニア以外の国際ワンギリの番号は?
・もし折り返してしまうと請求額がすごい
以上の内容でお伝えしていきます。
ギニアから国際電話はどういう詐欺?
ギニアから国際電話が突然かけられてくる国際ワンギリという詐欺が横行しているようですね。
ある日突然、あなたの携帯電話にかけられてくるので、対策や対処法を身に着けておくことが必要ですね。
まず、ギニアからどんな番号でかけられてくるのか?
番号をまず知っておくことが重要ですね。
ギニアから国際電話がある日突然あなたの携帯電話にかかってきます。
番号は「+224・・・・・」から始まる番号がギニアからの国際電話だという情報があります。
もし、あなたの携帯電話に以上のような+224から始まる番号が表示されたら絶対に出ないようにしましょう。
一番厄介なのが「折り返してしまう」と莫大な請求金額が請求されます。
中には20万円ほどの電話料金を請求された方もいるくらいですから、絶対に折り返さないようにしましょう。
こちら側から電話をかけない限り請求金額が発生することは可能性としてはありません。
ただ、折り返してしまうと、国際電話をかけたということになりますのでかなり通話料が大きくなります。
ギニアからの着信は絶対に折り返したらダメ!!その対策とは
まず、ギニアから着信があったら絶対に出ない事、更にかけ直さないことです。
操作ミスなどで着信履歴を押してしまう可能性もあるので、もし出来ることなら着信履歴を削除しておくことも対策の一つですね。
最近のスマホでは、どこの地域から電話がかかってくるのかを知らせてくれますので、表示画面にギニアという表記があれば、絶対に出ないようにしましょう。
もし折り返してしまうと請求額が莫大?
ギニアからの着信履歴に電話を折り返してかけてしまうと、莫大な請求金額が発生するようですね。
国際電話というのは一般的には国内の通話よりも通話料金が割高だと言われています。
あえてワンギリで日本の携帯電話所持者の番号にかけることで、折り返しかけてしまうという習性を利用した新手の詐欺手法だと言われています。
海外への通話はどれくらいの料金になるのかまとめてみると、30秒の通話でおよそ68円の通話料がかかります。
つまり1分間であれば136円になります。
10分であれば1360円という通話料金です。
ただ、ギニアからの着信に折り返しかけても相手側が何も喋らないケースが非常に多いと言われています。
つまり、相手が無言の電話に10分もかけ続けることは現実的にありえませんが、地理も積もれば山となるという具合に、いろんな国からかかってくる番号に毎回折返しをすると、かなりの通話料金になりますよね。
ギニア以外の海外からの電話は全部無視しよう
ギニアからの国際電話意外にも他の国からかかってくる番号があるようですね。
今回はギニアからの国際電話に注目をしましたが、昨年の年末には「アセンション島」や「キリバス」「サモア」などという国々から国際電話がワンギリでかかってくることがありました。
以上のように海外からかけられる電話は特定の友人がいない限り、間違いなく国際ワンギリで間違いないです。
ワイドショーなどでも取り上げられていましたので、もう一度国際電話からの番号は折返しをしないということを胸に刻んでほしいですね。
追伸!今に始まったことではないけど気をつけよう!
この記事では、最近特に海外からのワンギリ電話が流行しています。
間違って「ギニアからの着信」を折り返してしまうと国際電話料金が請求されてしまいます。
ギニアからの着信意外にも「サモア」「アセンション島」などからの着信があったというケースが寄せられていますので、思い当たるフシが無い番号は絶対に取らないことと、折り返さないということを徹底しましょう。
なぜこのような人を騙すことが無くならないのか、悪い事へ頭を使わず良いことへ使ってほしいものですね。