世界最年少の女性の首相が誕生しました。
フィンランド共和国の新しい首相がなんと34歳の女性です。
世界的に見ても歴代最年少で、女性ということで注目を集めていますよね。
さらに、その美貌も人気の秘密なのかもしれませんが、女性の社会進出が最近では当たり前となった現在ですが、まだまだ女性蔑視の流れがあるのは事実ですね。
今回の女性の最年少首相の誕生でどのような世界の反応があるのかも気になるところですが、注目するべき部分は最年少で首相になったサンナマリンさんの経歴やその生い立ちに注目していきます。
美しい方ですが結婚はしているんでしょうか?
元々の職業や、家庭環境なども知りたいところですよね。
目次
サンナマリンの経歴や生い立ちは?前職は何で結婚やどんな人なの?
まずはサンナマリンさんの情報をまとめていきますね。
・サンナマリンさんは34歳で世界歴代最年少首相になった
・前職も政治家だった
・両親は同性で自身をレインボーファミリーだといわれている
・旦那さんとお子さんが一人いる
以上の情報を詳しくまとめていきますね。
現職で最年少のサンナマーリン首相の経歴
名前 | Sanna Mirella Marin(サンナマリン) |
---|---|
出身 | ヘルシンキ、フィンランド |
生年月日 | 1985年11月16日(34歳) |
政党 | フィンランド社会民主党 |
配偶者 | マルクス・ライッコネン |
子供 | 1人 |
卒業大学 | タンペレ大学 |
34歳でフィンランド共和国の首相になった、サンナマリンさんは最年少ということも話題になっていますが、その美貌にも注目がされている方でもあります。
女性としては過去に3人首相を務めた方がいるらしいのですが、これほどまでに若い方が首相を務めるのは初めてのことです。
第46代のフィンランド首相に選ばれたサンナマリンさんは、かなり不遇な家庭環境に生まれたようですね。
フィンランドの前首相のリンネさんの郵政部門のストへの対応を巡り、責任をを取る形で辞意を表明して、サンナマリンさんが今回最年少の首相として誕生したわけですが、タイミングも時代も重なったのもありますが、これからのフィンランドを変えてくれれ人物になりそうですね。
サンナマリンの生い立ちは?
サンナマリンさんは、2004年にピルッカラ高校を19歳で卒業、その後2007年にはタンペレ大学で行政科学の修士号を取得して卒業、その後27歳で政治家となりました。
政治的なことはわかりませんが、今回サンナマリンさんが首相になることで、18人の閣僚がほとんど女性の閣僚になる可能性が高いと言われています。
元々フィンランドは、GDPが安定している国でもあり、平均以上に豊かな国という数値があります。
細やかなことに注目してくれる政治に期待したいですよね。
サンナマリンは不遇の過去を経験している!
サンナマリンさんは幼少期からかなり不遇な人生を経験しているようですね。
両親が同性ということもあり、マリンさんは、自分の家庭をレインボーファミリーだと言っています。
レインボーファミリーとは母親が二人いる家庭のことで、フィンランドでは、同性愛や、ジェンダーなど多様な背景を持つ方を受け入れてくれる国でもありますね。
とても懐が広いというか、人間愛が溢れている国という印象がありますよね。
日本だったら、サンナマリンさんのような幼少期や両親を持つ家庭は確実にいじめにあってしまうような家庭環境ですよね。
だからこそフィンランドと言う国は、これほどまでに女性が活躍できる国という印象がありますよね。
サンナマリンは結婚している?
マリンさんは自身はご結婚されているのですが、昨年2018年に女の子を出産しています。
女性として母として、そして両親が母親二人といういろいろな背景を持って、首相となった方はあまり見たことはありませんよね。
そういう意味でも、なにか世界を変えてくれるような影響力を持っているように感じますね。
追伸!フィンランドは女性が活躍する国!
この記事ではフィンランドの最年少首相になった「サンナマリン」さんの経歴や生い立ちについてまとめていきました。
今回サンナマリンさんのことを知ることができて、フィンランドという国を知ることで、日本とは全く違う文化を持っていて、さらに人間としての新しいジェンダーを受け入れる懐の深い国だということを知りました。
女性が世界に活躍の場を広げている中で、これほどのリーダーシップを持つ、女性がどんどん増えてくれると、もっと世界が平和になりそうな気がします。