東京五輪2020の柔道の代表が決まりそうです。
東京オリンピックの開催まで1年を切りましたね。
日本のお家芸でもある柔道は特にオリンピック競技として注目されるだけに、最近特に出場権をかけて激しい戦いが繰り広げられていますよね。
最近の柔道選手はアイドル性があって、イケメンで可愛くて人気のある選手が多い中、オリンピックで確実にメダルを取得してくれそうな、日本を代表する選手を決める試合が開かれているのですが、日本を代表する選手枠はどのくらいあるのか?
この記事では、日本代表をかけて階級別に何人の選手枠が設けられているのかという情報や、注目の選手をあわせてまとめていきたいと思います。
東京オリンピック柔道の出場権の条件
東京オリンピック2020の開催は8月ということもあって、もうすでに1年を切っている状況ですよね。
続々と、オリンピック競技の代表選手が決められている中で、いちばん注目の競技として、日本人の期待を一心に集めることになりそうな柔道競技での日本代表を決める試合が現在も繰り広げられています。
そこで、日本からは何人の代表選手が選ばれるのか?
誰が最有力候補なのか?日本のお家芸でもある柔道競技の代表枠の出場権取得の条件をまとめていきたいと思います。
まず日本に限らず、東京五輪の出場権を獲得するための必須条件として以下の条件があります。
東京五輪2020の柔道出場条件
- 開催国枠計=計14人(各階級男女1人ずつ)
- 2020年5月25日付の世界ランキングにおいて、男女それぞれ18位以内の選手×7階級=計252人
- 大陸枠による選出100人(各大陸連盟が上記252人以外のランキング上位の選手を選出。各国1人ずつ)
- 三者委員会招待国枠(ワイルドカード)による選出20人
世界の柔道選手から総勢386人の選手枠が設けられている柔道競技ですが、発祥は日本です。
日本からは何人の代表枠がある?
1946年に日本が階級を分けて、この基準が今でも残っています。
日本からの選手枠は各階級から1人が選出されて、男女合わせて合計14人の選手が選ばれることになります。
世界基準の階級は以下のように分けられています。
柔道の階級
男子は60キロ、66キロ、73キロ、81キロ、90キロ、100キロ、100キロ超
女子は48キロ、52キロ、57キロ、63キロ、70キロ、78キロ、78キロ超
全階級で14人の代表が選ばれます。
以上のような条件で日本でも代表争いをかけた大会が開催されています。
最終的に代表の枠を手に入れるためには、世界柔道選手権大会2019で優勝することがかなり重要だと言われています。
もちろん世界ランキングで18位県内に入っていることも必須条件ですので、いずれにしても優勝をしている回数が多く、注目を集めている選手が自ずとオリンピックの枠を手に入れることができるわけですよね。
日本は過去に五輪で84個のメダルを取っているだけに、日本発祥の競技として絶対に負けられない試合が続くことが予想されます。
バッタバッタと外国人選手を倒して、日本に金メダルをとって欲しいものです。
そこで日本人の注目選手をまとめていきたいと思います。
日本人の注目の選手
言わずもしれた日本の代表にいちばん近い選手として「阿部一二三」さんですよね。
兄妹で柔道の道へ進み、妹の阿部詩さんも代表のチケットを手に入れる可能性が高いです。
つまり、兄妹で日本代表として兄妹で金メダルという夢を叶えてくれそうですよね。
しかし、兄の阿部一二三さんは世界柔道選手権大会2019年で丸山選手に破れてしまい、代表選出に暗雲が立ち込めている状況です。
妹の詩さんは今回の大会で優勝しているので、多分代表は確実でしょうね。
個人的に阿部兄妹以外に注目したい選手として「新井千鶴」選手です。
彼女は70キロ級で最近優勝もかなりの数をされています。
最近の柔道家は70キロ級でもかなり可愛い選手が多いです。
新井千鶴さんも目元がちょっとたれていて小動物系の可愛さです。
強さも美貌も兼ね備えている日本代表としてぜひ大会で買ってほしいですよね。
海外の注目選手
海外の選手に目を向けてみるとやっぱりこの選手が気になりますよね。
ダリアビロディロ選手というモデルもできる柔道家がいます。
更に彼女の異名は「世界一美しい柔道家」とも言われているくらいですから、オリンピックでの強さと美しさと色々楽しみですよね。
まとめ
この記事では、東京オリンピック2020の柔道代表選手の枠を手に入れる条件と、日本人枠は何人いるのかということをまとめていきました。
日本人枠は男女合わせて14人で、世界の柔道家が集まるのは386人の柔道家が集まります。
日本のお家芸として負けられない競技ですので注目されている阿部兄妹が揃って代表入りするのかも注目ですよね。