伝説のアニメがフランスで逆輸入実写化です。
シティーハンターといえば、日本のアニメでは伝説的な漫画として有名ですよね。
なんとそのシティーハンターが実写化されるということも驚きなのですが、実写化されるのがフランス版だと言うことにも驚いています。
なぜ日本で実写がされないのかという疑問はちょっと脇において、今回はシティーハンターフランス版の実写の公開日や上映館、更に吹替版の声優が誰になるのかを予想していきたいと思います。
しかもこの実写化に際して原作者の北条司さんも太鼓判を押すほどの出来栄えだということで、その評判をちょっとだけまとめていきたいと思います。
目次
シティーハンターフランス版実写の公開日や上映館は?
あの人気コミックのシティーハンターがフランス版で実写化されるというニュースはアニメファンに限らず、シティーハンター世代は換気しています。
しかし、なぜフランス版なのかという疑問は多少残るのですが、このポスターを見た瞬間に見たいという感情が湧き上がってきました。
日本人で冴羽獠や香、海坊主のキャストを選ぶのはかなり難しいということがわかりました。
このクオリティーはすごいの一言ですよね。
でも実際日本での実写化はあります、過去に上川隆也さんが主演で実写化した「エンジェルハート」がありますよね。
更に世界的なアクションスターのジャッキーチェンも「シティーハンター」という題目で映画化されています。
この2作のクオリティーをかなり上回ると言われるフランス版の実写化は楽しみでしか無いですよね。
シティーハンターフランス版実写の公開日
2019年11月上旬
上映館の情報はまだ公式には発表されていませんが、この話題作で、TOHOシネマの劇場がある地域では上映される予定です。
シティーハンターフランス版のあらすじは
今回のフランス版のシティーハンターのあらすじは、完全オリジナルのあらすじになっているようです。
日本でもかなり人気のコミックということもあって、フランスの監督兼主演を努めたフィリップ・ラショーさんの脚本がどんなものなのかが楽しみですよね。
ラショーさんはこの実写化のあらすじとして一つのヒントを残されています。
それは「パフューム=“香”水」というヒントがあります。
更にこの脚本と内容を見た原作者の「北条司」さんが太鼓判を押すほどの意外なあらすじだったと言うことです。
その内容は「これぞシティーハンター」と言わしめるほどの内容だと言われています。
冴羽獠をこんな流れでピンチにしていく脚本は聞いたことがない、こんな方法があったのかと原作者自身も羨むほどの内容になっているのでかなり楽しみですよね。
日本アニメの海外実写は不発だらけ
日本の人気アニメが海外でリメークや実写化されることは今までもたくさんありました。
実際蓋を開けてみるとそれほどの話題性にもならず、完成度があまりにもひどく、日本のファンからは、なぜ実写化をさせたのか疑問視する人の方が多かったのが実情ですよね。
しかし、今回のシティーハンターフランス版の評価は以前の不発に終わった作品とは全く違う反応になっているようですね。
その評価が一番高いのが原作者でもある北条司さんのコメントを読むと分かる通り、完成度が高いことがわかりますよね。
吹き替えの声優はあの声優が?
今回のシティーハンターフランス版が日本で公開されるというニュースを見たときに、あることが気になりました。
それは、吹替版の声優は誰がやるのかという問題ですよね。
実際日本から生まれたアニメであり、原作のアニメーションでの冴羽獠は声優界のレジェンドの「神谷明」さんが努めていました。
しかし、今回の場合は逆輸入という形になりますし、キャラとのイメージがマッチできるのかという不安もありますよね。
多分私の予想ですが、アニメと同じの声優陣が今回の実写版の吹き替えを務める可能性が高いですよね。
そうなると香やファルコンの声優も登場するということですので、これは吹替版の方が需要がありそうですよね。
原作に忠実な内容に評判は?
シティーハンターフランス版の実写化の評価は、現地フランスで公開された情報を聞くと素晴らしい完成度のようですね。
実際現地で公開されたときの観客動員数は、2週間で100万人を動員したという数字があることから、相当な話題作であることは間違いのないことですよね。
原作者のお墨付きをもらっているので当然といえば当然ですが、海外版でリメークされた作品の中では、最近の映画では群を抜く評価だと予想できます。
11月の公開が楽しみですよね。
まとめ
この記事ではシティーハンターフランス版の実写化が日本に逆輸入されることで公開日や上映館の情報などをまとめていきました。
11月ごろに日本で上映されるシティーハンターフランス版はかなりの高評価で現地フランスで注目の作品となっています。
キャストなどはすべてフランスの俳優が演じていて、その違和感もまったくない完成度の高さです。
日本での上映が今から楽しみですよね。