スイカって捨てるの難しくないですか?
夏の風物詩といえば「スイカ」ですよね。
甘くて水分豊富なスイカはカリウムが豊富に含まれていて、熱中症対策にも抜群のスイーツとして有名です。
この時期になると安く手に入るし、暑い時期にはとっても美味しいスイカはぜひ食べたい果物です。
しかし、生ゴミとして捨てるときに最大の問題がありますよね。
私も親戚からもらった大玉のスイカを食べて、いざゴミとして処分しようとしたら、ゴミ袋の下に大量に水分が溜まって、ゴミ袋が破けて大変な思いをしました。
スイカを処分する方法や、スイカの賞味期限さらにスイカの便利な保存方法をまとめていきます。
スイカは捨て方を間違えると大変!
夏の果物といえばスイカですよね。
甘くて水分たっぷりでむくみ対策にもバッチリの夏限定のスイーツとして昔から愛されている果物ですよね。
でも、スイカを楽しんだ後のゴミの処理って意外と知らない方が多いですよね。
私も最近スイカを大量にもらって、毎日美味しく頂いたのですが、生ゴミとしての捨て方を間違い、大惨事が起こりました。
スイカを食べ終えた後の皮を新聞紙にくるみ、生ゴミ用のゴミ袋に入れて、ゴミの日に処分しようと3日間ほど放置しておいたんです。
いざゴミの日に袋をポリバケツから引き出すと、ゴミ袋には大量の水分が溜まっていました。
自分では気づかずに袋に裂け目が入っていたようで部屋のフローリングは生ゴミの匂いがついた液体で溢れてしまいました。
何日も生ゴミの匂いが取れず不快な思いをした経験があります。
そこで、スイカを生ゴミとして出す手順をまとめていきますね。
スイカの正しい捨て方とは!
私もスイカの捨て方がわかりませんでした。
以外にも失敗をしたことがある方もいらっしゃるのではと思い、今回スイカの正しい捨て方をまとめていくことになりました。
スイカの捨て方として、まず大量に含んだ水分をどうにかしないといけません。
スイカはその殆どが水分でできている果物です。
皮の方にも水分が大量に含まれているために、まずゴミとして処分する前に天日干しをします。
ベランダや、外に放置しておくことで水分が抜けてカラカラの状態になるまで天日干しをします。
捨て方としては特に気にすることは無いのですが、やはり水分を完全に抜ききってから出ないと生ゴミとして処分するのは大変です。
なのでスイカや水分を含むゴミは完全に水を切ってから捨てるようにしましょう。
スイカの賞味期限はいつまで
スイカの賞味期限は意外と知らない事実ですよね。
親戚からや友人からもらったスイカを長時間放置して、賞味期限がわからずにそのまま捨ててしまうという場合もありますよね。
そこでスイカの賞味期限の目安としていろいろ調べてみると約2週間から1ヶ月程度は賞味期限があるそうです。
しかし、賞味期限はあくまでも目安として考えてください。
できるだけ早めに召し上がったほうが鮮度が高く美味しく食べることができることは当たり前だと思ってくださいね。
スイカの賞味期限を確認するためには「匂い」や「色」などをチェックしてみて、ちょっとでも怪しいと思ったら、処分したほうがいいのかもしれませんね。
まるごとゴミで出すのは大丈夫?
多分こういう方もいるのでは?と感じましたので、「スイカをまるごと処分する方法」というのをまとめていきます。
賞味期限が切れてしまい、泣く泣くスイカをまるごと処分しなければいけない状況になる方もいますよね。
まるごとスイカを処分する方法としてはできるだけスイカをカットして、水分を抜ききってからのほうが良いと言われています。
もちろんスイカをまるごと生ゴミとして処分することもいいのですが、できるだけ水分がもれないようにしましょう。
冷凍保存はできるの?
スイカを大量にもらってしまった場合は、賞味期限との戦いになりますよね。
でも、スイカって冷凍することができるって知っていましたか?
実は冷凍してアイスとしてアレンジしたり、スムージーとして楽しむことができるんですよね。
生のままで食べきれないと判断したときは、小さくカットして冷凍保存しておくことをおすすめします。
冷凍ですから賞味期限はほとんど無いと言ってもいいのですが、美味しく食べるためには「2週間」以内程度には食べきったほうがいいですよ。
まとめ
この記事では、夏の果物のスイカの捨て方をご紹介しました。
液漏れや大量の水分が邪魔をして生ゴミとして捨てるのに苦労するスイカの処分の方法として「皮を天日干しにする」という一手間を加えることでかんたんに処分することができます。
更に大量にもらったスイカを保存する方法として「冷凍保存」もおすすめです。
夏の美味しい果物を最後まで堪能してこの暑い夏を乗り切りましょう。