宮迫博之さんの進退がかなり危険です。
先日から続いている吉本興業のお家騒動でまた新展開がありました。
宮迫さんと田村亮さんの会見を受けて、吉本興業の岡本社長の会見が開かれて、宮迫さんのマネジメント契約解消が撤回されました。
しかし、宮迫さんが先日会見で証明していた、フライデーの反社会的勢力とのつながりを完全に否定していましたが、新たなフライデーの情報がとびだすと、余罪もあるのではという考えが浮かぶことは否定できません。
現段階ではことの真相がはっきりしていない状態で、宮迫さん側とフライデー側の情報が錯綜している状態です。
そこで、宮迫さん側の主張と、フライデー側の主張をまとめて、どのくらい相違点があるのかをまとめていきたいと思います。
個人的には宮迫さんにまた芸能界復帰をして元気な姿を見せてほしいのですが、あの会見で話された内容が嘘でないことを心から望んでいます。
宮迫博之フライデーの内容
先日から吉本興業と宮迫博之さんの話題で持ちきりですが、事の発端は「宮迫さんの闇営業」での金銭の授受がどうなのかということが最初の始まりです。
フライデーが最初に報じた宮迫博之さんら11人の闇営業疑惑で当初金銭を受け取っていないと話していた宮迫さんは、その後に闇営業でお金を受け取っていたという嘘をついていた事で問題が大きくなりました。
その事実が発覚して今回のように宮迫さんら他の吉本芸人は謹慎処分を受けることになります。
吉本興業側は一連の詳細の事実がはっきりしないうちは記者会見を開くべきではないという判断から、宮迫さん、田村亮さんらが記者会見を開くことについて対立をしました。
元をたどればすべて宮迫さんが闇営業に参加した他の芸人たちに口止めをしたことが大きな問題となっています。
フライデー側と宮迫さん側の意見の食い違いをまとめると
宮迫さんの主張と、フライデー側の反論
・反社会的勢力とのつながりはあるのか?
・ギャラ飲みは実際にあったのか?
・面識が無いと話しているが実際は関わっているのでは?
宮迫さんはフライデーの第2弾の情報に会見では反論はしていませんでした。
会見でも話題に上がっていましたが、フライデーの情報を宮迫さんは否定していましたが、それが事実無根であるならばなぜ
「名誉毀損で訴える」
という行動に出ないのか?本来であれば、強く否定するのが普通で、事実とまったくちがうないようならば声を上げて否定するべき問題なのに、明らかにそのような態度を見せなかったのには腑に落ちない点があります。
ただ、宮迫さんが、会見でも話されていたように、あくまでもこの会見は「謝罪会見」であるために、そのような一連の問題に質疑応答する必要が無いということでしたので、フライデー問題もあの場面では答えるつもりはなかったと思います。
フライデー第1弾の内容
先月7日発売の同誌では、宮迫ら11人が闇営業に出席したと報じられた。宮迫らは一時、金銭の受け取りを否定して虚偽の説明をしていたが、同24日に吉本興業が実際は金銭授受があったことを発表していた。
闇営業がキッカケでここまでの騒動に発展した大本の原因は「宮迫さんが虚偽の内容」を話したからです。
最初からお金をもらっていたという事実を話していれば、ここまでの騒動にならなかったのかもしれませんが、その後の会見で宮迫さん自身が嘘をついていたという謝罪関係を開いて、吉本側との契約破棄が撤回されました。
フライデー第2弾で急展開
吉本側、宮迫さん側の会見の明暗が大きく別れた結果になり、視聴者も宮迫さんの誠実な会見内容に心を打たれるという結果に終わり、岡本社長の歯切れの悪さと、判断を見余ったやり方にバッシングが内外から飛び出す始末。
このような状況を抜け出すために吉本興業は宮迫博之さんのマネジメント契約を解消するという判断を下すしか解決策がなかったように思います。
結果として宮迫さんのマネジメント契約解消を撤回したわけですが、フライデー側の新たな余罪証言でまた急展開の内容になりそうです。
宮迫さんの謝罪会見で注目された内容として、反社会的勢力とのつながりも争点になりました。
第1弾のフライデーの内容として闇営業先の相手が「詐欺グループ」だったことが明らかになりましたが、宮迫さんは相手側の素性を知らないということで、闇営業でお金をもらったことだけが宮迫さんにとっての罪と言われていますが、その後に疑惑として浮上した問題がかなり大事になりそうです。
その問題とは「反社会勢力とのつながり」が注目されています。
会見でもその部分が宮迫さん側と反社会勢力側との意見が食い違っていました。
宮迫さん側の主張として
反社会的勢力とは関係が無い
トイレから出たところを知らない男たちに囲まれて写真撮影に応じただけで、現金も受け取っていない
フライデーが取材した内容
反社会勢力側のコメント
無理やり席に連れてきたわけではない、「一緒に乾杯してシャンパンを飲んだ記憶がありますよ」
ギャラ飲みについての詳細は話さない
このように宮迫さんが会見で話していた内容と、反社会勢力側の内容が大きく食い違っています。
最悪の場合は芸能界引退も?
今回の吉本興業と闇営業問題は吉本の芸人を巻き込んだ大きな問題になりました。
ただ、あまりにも情報が錯綜しているために、論点がかなりぶれているように思います。
話題になっている問題は3つに分けられます。
・宮迫さんら闇営業の問題
・宮迫さんの反社会勢力とのつながり
・吉本興業とマネジメント事情
このような一連の流れがあります。
今の一番の注目話題として、宮迫さんが反社会勢力とのつながりが本当に無いのか?
その真意が注目されているわけですが、宮迫さん側はその件に関して嘘はついていないと主張していますし、フライデー側は、宮迫さんの主張の嘘を暴こうとしているという両者の内容がかなり食い違っています。
もし、宮迫さんの説明が嘘ならば、芸能界引退もあり得る大きな話題になりそうです。
過去には島田紳助さんの反社会勢力との関わりが問題で芸能界を引退しているというケースもありますので、本当に事実だけを話してほしいと思います。
まとめ
この記事では、宮迫さんの反社会勢力との関わりがフライデー側と主張が食い違っているという一連の流れをまとめていきました。
フライデーが掴んだ第1弾の情報は宮迫さん側が嘘をついていたということで会見に発展して、ことが収束したように見えましたが、新たな疑惑が浮上して、本当にあの会見では本当のことを話したのか?
改めて宮迫さんの疑惑が大きくなってきています。
吉本興業の会社運営や、宮迫さんの一連の内容などまだまだ話題が尽きない吉本関連の話題は今後も加速しそうです。