清宮幸太郎の弟「福太郎」さんはかなり期待度が高いです。
夏の甲子園もそろそろ地方大会が大詰めになってきていますね。
そこで、注目されている選手を紹介します。
超高校級と言われた「清宮幸太郎」選手は現在日本ハムでプレイしていますが、その弟の「清宮福太郎」選手もかなりの成績を上げてきていると話題になっていますので、今のうちに注目しておきたいので、経歴や身長、ドラフトはどうなっていくのかをまとめていきたいと思います。
清宮福太郎と経歴
名前 清宮福太郎
年齢 16歳 2019年現在
高校 早稲田実業
ポジション 外野手(左翼手レフト)
身長 178cm
体重 93Kg
兄は日本ハムファイターズのプロ選手で、高校生時代にはとてつもなく注目を集めるスラッガーでした。
同じ早稲田実業で1年ながらレギュラーとして出場する大物ぶりを見せていましたが、弟の福太郎さんも兄に負けず劣らず、1年生から試合に出場しています。
何かと偉大なお兄さんに比較されることが多いと思いますが、強豪高校の監督が「実力派ケタ違い」と称賛しています。
その理由として高校1年生で3ヶ月でレギュラーを取る事ができたこと、早稲田実業の層の厚い選手らをごぼう抜きにレギュラーを取ることが実力派間違いないものでしょうね。
出身中学は「調布リトルシニア」で野球をしていました、そこから早稲田実業へ進学して現在は1年生でレギュラーを取り先日デビューをしました。
中学 | 調布リトルシニア |
高校 | 早稲田実業 |
全国大会(中学) | 中学2年 2017年リトルシニア全国選抜野球大会(3回戦) 2017年リトルシニア日本選手権大会(2回戦) 2017年ジャイアンツカップ(1回戦) 中学3年 2018年リトルシニア日本選手権大会(1回戦) |
清宮兄弟への両親の熱心な野球教育は幼少期の頃から始まっていて、兄の清宮幸太郎は右投げ左打ちになった経緯は、母親が左打ちのほうがバッターとして有利だからということで、途中で左打ちに変更しています。
弟の福太郎さんにも母親が左打ちのほうが有利だと助言したところ、「兄と同じは嫌だ」という理由で右投げ右打ちというスタイルを貫いています。
その決断は正解だったのか、現在の活躍を見ると一目瞭然ですよね。
兄の幸太郎との違い成績は?
早稲田実業として夏の試合に登場した福太郎選手は、初戦で「2安打2打点1得点1盗塁」という成績を残しています。
本塁打はまだ1本ということですが、並み居る強豪の中でひときわ光る才能を発揮してくれそうです。
兄の幸太郎さんは高校時代で総本塁打数が111本という記録を立てていますが、弟の福太郎選手も178cm93Kgというスラッガーとしては恵まれた体型を持っています。
中学時代には線が細かった体型も練習と食事でガッチリとした体に成長しました。
恩師にはピッチャーとしてもマウンドに立って見たいということを伝えているようですから、もしかしたら、大谷選手のような二刀流の可能性もありますよね。
ドラフトも注目するその才能とは?
まだ1年生の清宮福太郎さんは、兄の幸太郎さんのようにドラフトで注目されることは間違いありません。
福太郎さんがドラフトで注目されるのは2021年ごろですが、もうすでにスカウトが注目するほどの鮮烈な高校デビューをしています。
現在は外野手としてバッターが専門にプレイしていますが、今後は内野手やいろいろなポジションに入る可能性もあり、マルチな選手に成長していきそうです。
実際兄と同じ「調布シニア」の恩師が福太郎さんの才能を以下のように話していました。
兄と同じ野手ではなく投手に挑戦する意向。早実側も入学後当面は投手で起用する方針だが、強打もあるだけに二刀流の道を進む可能性も十分ありそうだ。
球速は現時点では120キロ台ほどだというが、安羅岡監督は「高校に入って本格的に練習すればもっと速くなっていくと思う。カーブの切れも捨てたものじゃない。武器は真っすぐ」と評価した。
投手として甲子園に出場したいという夢を持っているという福太郎。指揮官は「もう少し絞れれば。能力は高いし、伸びしろは十分にある」と太鼓判を押した。
このような発言をするくらいですから、やはりバッターとしての実力と投手としての実力を伸ばして、二刀流で活躍し、海外メジャーの夢を持っているのかもしれませんね。
近い将来大谷翔平選手と対決する夢の共演もあるかもしれませんね。
まとめ
この記事では、清宮幸太郎さんの弟「清宮福太郎」選手についてまとめていきました。
兄の幸太郎さんに負けないくらい、高校1年生で3ヶ月でレギュラーを取るほどの実力を見せている福太郎選手の今後のプレイに期待が高まります。