サンドイッチマンの事務所社長が変わり者です。
サンドイッチマンといえば高感度NO1芸人として現在はかなり人気ですよね。
明石家さんまさんを抜いてコントも漫才も最高で、芸能関係者からもかなり高評価の芸人さんですよね。
そんなサンドイッチマンが所属している事務所の社長さんってかなりのやり手な方だという思うのは誰もが気になるところですよね。
グレープカンパニーという会社ができたキッカケや社長の経歴、なぜサンドイッチマンがこれほどまでに売れたのかその理由も合わせてまとめていきます。
中村歩の経歴
グレープカンパニー社長 中村歩
人気芸人のサンドウィッチマンが所属している「グレープカンパニー」の社長として有吉ジャポンにも紹介されていました。
以外にもサンドウィッチマンが所属していた事務所は複数あって、グレープカンパニーに所属する前の事務所の「フラットファイブ」という事務所でM-1で優勝しています。
その後に中村歩社長の経営する「グレープカンパニー」に所属することになります。
中村歩社長は、18歳からイベント会社を立ち上げて現在では芸人を多数所属している「グレープカンパニー」の他にも3社の経営をしている凄腕の社長です。
中村歩社長のすごさは、その人脈にあります。
驚愕の人脈エピソード
中村歩社長のモットーは「敵を作らない」という教訓を大事にしています。
とにかくどこにでも顔を出して、呼ばれたらどこへでもいくというのが社長のポリシーのようで、その飲み方はかなりのスケジュールのようです。
多いときでは週7で飲みに出るほどのお付き合いの良さです。
その人脈は飲み会で自然に作られてしまうと言われていますが、その中でもかなりすごい飲み会があったそうです。
それは当時「タイタニック」という映画が人気のときに監督の「ジェームズ・キャメロン」が来日していました。
もちろんディカプリオもいたようです。
その二人と飲み会に参加するほどの人脈でした。
普通の日本人がどうして世界的な監督や世界的にも人気絶頂だった「ディカプリオ」と飲み会を開くことが出来たのか?
当時の人気絶頂だったディカプリオとツーショットまで取ることが出来たと言うからすごいですよね。
グレープカンパニーが出来たキッカケは?
中村歩さんが社長を務めるグレープカンパニーは、現在では芸人が30人以上、マジシャン1名、俳優などそれほど所属する人数が多くないですけど、意外と知名度がある会社名です。
特に最近では高橋英樹さんと真麻さんの親子でグレープカンパニーに移籍したことが話題となりましたよね。
そんな最近ノリノリのグレープカンパニーは中村歩社長が作った会社ではなく、「サンドウィッチマンがスカウトした社長」だということだったんですね。
当時サンドウィッチマンが所属していた会社の社長がもともと夫婦漫才の夫婦で、サンドウィッチマンがM-1で優勝したことをキッカケに芸人をまた始めたいと思ったそうです。
当時売れっ子として売り出していたサンドウィッチマンが事務所がなく途方に暮れていたところ、中村歩さんのことを思い出して、社長になってほしいと頼み込んだそうです。
中村歩さんが経営する「グレープカンパニー」はマネジメントがしっかりされていて、現場マネージャーもとても優秀だそうです。
同じ事務所で人気の芸人といえば「カミナリ」もいますが、これから売れ始める芸人がたくさんいるようです。
でも、名前がかなり奇抜で本当に売れるのか疑問ですけどね。
所属芸人が奇抜すぎる
グレープカンパニーの所属している芸人さんは、「サンドウィッチマン」や「カミナリ」ちょっと前にプチブレイクした「永野」さんも所属している事務所です。
永野さんが売れたときに社長がコメントしていた言葉が印象的でした。
「時代が永野に追いついた」
永野さんの芸風を一度は見たことがある方は「この人本当に売れるのか?」正直そのような印象を受けるのが当然でしょうね。
オタク系の芸というか、あまりメジャーな芸風ではない永野さんがなぜこれほどまでに注目されたのかは、中村歩社長の手腕だと思います。
マネージメント力が高く、芸人を無理に売り込まない手法が功を奏したのではないかと思うんですね。
現在売れている芸人の他に所属している芸人はみんな名前が特徴的です。
- わらふぢなるお(口笛なるお・ふぢわら)
- レッドガオ(REOTO・赤壁裕樹)
- 空飛ぶゼリー(こんくりーと・カタリベ霜田)
- あがすけ(吉村和彬・タツキ・マイアミ)
- 東京ホテイソン(ショーゴ・たける)
- ティモンディ(高岸宏之・前田裕太)
- なおよし(西原まんた・片倉ブリザード)
- ソノヘンノ女(とも・はっしー)
- 田中上野(タナカダファミリアとお見送り芸人しんいちによるユニット)
- ゾフィー(上田航平・サイトウナオキ)
- ディープインパクト(仲松・よちこ)
- カカロニ(栗谷・菅谷)
- ポンループ(鈴木駿佑・ムラカミアミ)
- ヤマメ(コウタファイター、チカト)
- まかろにステーション(きたば、ギャビン)
- フランスピアノ(なかがわりょう、山本陽平)
- ウォーターズ(魂人、わたなべとう)
- ピン芸人
- 永野
- 八幡カオル
- パーティ内山
- フジタ
- 田中光
- トミドコロ
- あぁ〜しらき
- シオマリアッチ
- ゆるえもん
- 浜辺のウルフ(元「モストデンジャラストリオ」)
- 斉藤サトル
- お見送り芸人しんいち
- ニルベース齋藤
- 本多スイミングスクール
- ダーヨシ
- 人印
こうしてみると「わらふじなるお」さんぐらいしか知っている芸人がいないです。
第2のサンドイッチマンは誰?
有吉ジャポンでは中村歩社長のことを掘り下げていましたが、第二のサンドウィッチマンを輩出するという企画もありました。
特に注目されていたのは、「斉藤サトル」と「本多スイミングスクール」という芸人です。
本多スイミングスクール
斉藤サトル
本当にこの二人が第二のサンドウィッチマンになるのかどうかは不明ですが、この社長ならば何故か売れてしまうような気がします。
まとめ
この記事では、人気芸人のサンドウィッチマンが売れ続けるキッカケになったグレープカンパニーの社長についてまとめていきました。
中村歩さんはサンドウィッチマンがスカウトした社長で、4社の会社を経営するほどの凄腕社長です。
ディカプリオと飲み会が出来るほどの人脈と徹底したマネジメント力が魅力の方で、最近では高橋英樹さんと真麻も移籍するほどの魅力のある事務所でした。
これから芸人を目指すならこの事務所がいいかもしれませんね。