人気アニメのオープニング曲を歌う歌手が気になりますよね。
週刊少年ジャンプに連載されているアニメの「Dr.ストーン」のアニメ化が決定しました。
2019年7月5日から放送されるDr.ストーンのオープニングテーマ曲は「Good Morning World!」です。
「BurnoutSyndromes」というバンドが歌っているのですが、経歴や、おすすめの曲
さらに、バンド名の由来や意味などをまとめていきたいと思います。
目次
Burnout Syndromesの経歴
BurnoutSyndromesは三人組で大阪出身のロックバンドです。
今回、人気アニメの「Dr.ストーン」のオープニングテーマを手がけることになりました。
過去にもアニメ「ハイキュー」のテーマ曲も手がけたことがある彼らの楽曲は「疾走感」があるアニメの主題歌にピッタリの局長だと思います。
彼らの特徴として「青春文学ロックバンド」とも言われています。
曲のタイトルには「文学少女」や「FLYHIGH」「世界を回せ」というような青春時代の10代20代に響くような楽曲が多いのと
文学書やアニメのセリフなどを作詞に取り入れているということが、「青春文学ロックバンド」と言われる理由です。
まずは三人組のメンバーの経歴をまとめていきます。
このバンドは高学歴の大学を卒業or中退されているバンドとしても注目です。
熊谷 和海(くまがい かずみ) ギター/ボーカル
生年月日 1992年5月20日 27歳 2019年現在
出身 大阪市
学歴 同志社大学中退
バンドの作詞作曲を担当していて、制作活動のもととなるのはアニメや文学作品が作詞活動に影響を受けています。
公園で散歩をしながら、曲を作ったり、バンドでも中心的な人物です。
石川 大裕(いしかわ たいゆう) ベース
生年月日 1992年5月3日
出身 東大阪市
学歴 慶應義塾大学卒業
バンドではベースを担当していますが、MCも担当しています。
トーク力が高くバンドの中では盛り上げ役という感じでしょうか?
https://twitter.com/BURNOUTSYNDROME/status/1135362458367905792
廣瀬 拓哉 (ひろせ たくや) ドラム
生年月日 1993年3月14日 26歳 2019年現在
出身 大阪市
学歴 関西学院大学卒業
バンドのドラムを担当しています。
メンバーの中では三男坊的な扱いをされていて、ひときわかわいらしい顔をしていますよね。
LINEの担当をされていて、主に広報活動もされているようですね。
BurnoutSyndromesのバンド名の由来や意味は
BurnoutSyndromesというバンド名の読み方は「バーンアウトシンドローム」と読みます。
名前の意味としては、結構聞き覚えのある単語ですのでなんとなくイメージが付きやすいと思います。
直訳すると
Burnout=燃え尽きる
Syndrome=症候群
つまり、「燃え尽き症候群」というバンド名ということで、かなりアグレッシブな印象を受けますよね。
燃え尽き症候群という言葉は仕事熱心なサラリーマンのことをいいますよね。
仕事を頑張りすぎて何もやる気が起こらないと言うような気力のない状態になるという症状のことですね。
バンド名にこのような燃え尽き症候群という名前をつける理由を考えると、青春の儚さや、青春の情熱的な情景が浮かぶような文学的なたとえなのかもしれませんね。
BurnoutSyndromesのおすすめの曲
BurnoutSyndromesは多数の楽曲を世の中に送り出しています。
その中でもこのバンドの人気曲としておすすめの曲を3曲ピックアップしていきます。
5曲はそれぞれ特徴のある楽曲で、アニメの主題歌にもなった作品もあります。
「FLYHIGH!!」
この楽曲がBurnoutSyndromesの名前を全国に知らしめた曲となりました。
TVアニメのハイキューの楽曲として有名です。
「文學少女」
インディーズとして2作目となるミニアルバムのメインの楽曲として、文学作品やタイトルが盛り込まれた、代表曲となる一極です。
文学好きや、詩を重視する方にはおすすめの一曲となります。
「斜陽」
インディーズとしての最後の作品でもあります。
タイトルを見ると分かる人はわかると思いますが、太宰治の名作「斜陽」からエッセンスをもらっている楽曲となります。
やはり文學からの影響が大きいバンドなだけに最後のインディーズ作品はおすすめです。
まとめ
今回は、7月に放送されるTVアニメ「Dr.ストーン」のオープニング曲を歌う「BurnoutSyndromes」の経歴や、バンド名の由来についてお伝えしてきました。
三人組のロックバンドで特徴が「文学的な歌詞」で疾走感のあるメロディーと文学的な詩がマッチした新しいカタチのロックバンドとして注目を集めています。
今回のTVアニメの主題歌は2回目ということもあり、今回の作品でまた注目を集めてくれると思います。