生活習慣や成人病といえば真っ先に思いつくのが「糖尿病」ですよね。
甘いものが好きでいつもケーキや糖分がたくさん入っている食べ物を食べ続けるとやっぱり心配になるのが糖尿病のリスクですよね、健康的な食事を心がけてもやっぱり甘いものが欲しくなるのは甘党の性なのかもしれません。
最近では甘いのにカロリーがゼロやカロリーオフで甘党の見方とされている「人工甘味料」ですが、その人工甘味料が実はものすごく肥満になるリスクと糖尿病になるリスクが高いと知ったらゾッとしますよね。
このページでは最近の研究データでわかった「人工甘味料」危険性について調べてみました。
実は人工甘味料は太りやすい
甘いものが好きだけどカロリーとか糖尿病になるのが怖いけどそれでも甘いものが欲しくなる方も多いですよね。
そんな時に便利なのが「人工甘味料」ですね。
健康志向になり普段の食事や飲み物を「ダイエット系の食品」に変えてダイエットを実践している方も多いかもしれません。
さらに甘党の方は砂糖の代わりに「人工甘味料」が入っている砂糖を使用している方もいますよね。
人工甘味料の副作用が怖い
でも実は最近のニュースで見たのですがこの人工甘味料というのがとても肥満になるリスクが高いと言う研究データを発表していました。
まず人工甘味料というものはどういうものなのかというものを知ってくださいね。
人工甘味料とは
天然ではなくて、人工的に合成して作った甘味料です。
食品衛生法によって規定される。日本で認可されている人工甘味料の種類は6つあります。
サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、ネオテーム、アドバンテーム
以上にかいたように人工甘味料というのは不自然に加工された甘味料ということで日本で手に入る食品や飲料には結構含まれている商品が多いんです。
このページでは具体的な商品名を記載するのは控えますが、もしご自分が飲んでいるものや食べているものの内容成分表を見て以上に上げたような人工甘味料が含まれているならばちょっと健康について考えてみてほしいと思います。
人工甘味料は副作用があるってほんと?
巷で販売されているダイエット食品には砂糖と同じように甘味を感じる人工甘味料というものが含まれています。
現在日本で認可されている人工甘味料はサッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、ネオテーム、アドバンテームの6種類ありますと先程もお伝えしましたが、砂糖に比べてカロリーは低いのですが注意が必要な点があります。
その注意スべき点とは世界中の研究で人工甘味料の副作用というものが指摘されているという事実です。
糖尿病のリスクが高くなる
2013年のフランスで約7万人の女声で普段飲んでいる飲み物の調査14年間のデータに基づいてまとめたところ、ダイエット飲料を1週間に500ml飲む人は、普通の砂糖入りの飲料を1週間に500ml飲む人に比べて、糖尿病のリスクが15%も高かったという研究データがわかった。
つまり体に良いというイメージを持っている健康系の飲料のほうが糖尿病のリスクが高いというデータがはじき出されたことによって、普段人工甘味料を当たり前のように体にいいと思って飲んでいる人にとっては恐ろしい研究データになったということになります。
さらに、ダイエット飲料を週1.5リットル飲む人にいたっては、砂糖使用の飲料を週1.5リットル飲む人より、糖尿病リスクが59%増加した。
だからといって人工甘味料以外の甘い食品を大量に食べてもいいというわけではないので適度に摂取したほうが良いのは間違いの無いことになりますが、人工甘味料の副作用というものは徐々に明るみになりつつありますね。
人工に作られたものは危険
最近ナトリウムについての最新の研究結果をまとめられた書籍を読んだのですが、人工的に生成された食品で代表的なものは、今回注目した人工甘味料の他にも塩があります。
私達人間は塩と水がなければ生きていけないのですが、大事な塩と水は本当にクオリティーの高いものを取る必要があります。
徐々に健康志向の人が増えています。
最近では塩を天然塩に変える方も増えてきているのですがそれでも人工的に加工された塩を使っている方も多いですね。
食品は素材のまま食べるのが本当に体にいいです。
コメも精米したらあまり良くないと言われていますよ、玄米の状態が完全食だと言われていますがこればかりは矯正できませんのでもし関心があれば健康について学んでみても良いのではないでしょうか?
本当に体にいいものを取り入れましょう。
まとめ
甘い食べ物は疲れを吹き飛ばしてくれたり幸せな気持ちになりますが、何でも過ぎるのは良くないものです。