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本庶佑ノーベル賞!経歴と受賞理由は?賞金はいくらで歴代日本人

投稿日:2018年10月2日 更新日:

2018年10月1日(月)に京都大学高等研究院特別教授の本庶佑さん(76)がノーベル医学生理学賞に決定しました。

日本からのノーベル賞受賞者はこれまでで、26人目となります。

ノーベル賞は1901年に始まってから2017年までに世界の71カ国の地域、団体の計923人が重唱されて、過去30年の自然科学賞の3賞に限ると、米国は昨年までに261人と圧倒的に多いですね。

それに比べて、日本人は17人という少なさですが、世界的に見ると、2番めという多さです。

このページでは今回の本庶佑さんの受賞理由と、彼の経歴について調べたことを話していきます。

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本庶佑の経歴

氏名     本庶佑(ほんじょ たすく)

生年月日   1942年1月27日(76)2018年10月2日現在

出身     京都府京都市

本庶佑さんは、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)として、京都大学など複数の教授として在籍されている、輝かしい経歴をお持ちの方です。

現在は奥様とお二人で生活をされている本庶佑さんですが、男の子と女の子のお子さんが二人いらっしゃいます、ノーベル賞の受賞歴ばかりが目立ちますが、本庶佑さんは数々の賞を受賞されています。

その中での一部の賞を抜粋すると

  • 1978年 - 日本生化学会奨励賞
  • 1981年
    • 野口英世記念医学賞(第25回)『感染免疫領域における遺伝子表現変換機構の解析 真核細胞における遺伝子ことに免疫グロブリン遺伝子の再構成と発現に関する研究』[18]
    • 朝日賞『免疫遺伝学への貢献 免疫グロブリン遺伝子の研究』[19]
  • 1984年
    • 大阪科学賞
    • 木原賞
  • 1985年 - ベルツ賞[20]
  • 1988年 - 武田医学賞
  • 1992年 - ベーリング北里賞
  • 1993年 - 上原賞
  • 1996年 - 恩賜賞・日本学士院賞[21]
  • 2012年 - ロベルト・コッホ賞[22][23]
  • 2014年
    • 唐奨[24]
    • ウィリアム・コーリー賞
  • 2016年
    • 京都賞基礎科学部門
    • 慶應医学賞
    • トムソン・ロイター引用栄誉賞 (現クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞)
  • 2017年
    • 復旦-中植科学賞
    • ウォーレン・アルパート財団賞[25]
  • 2018年 - ノーベル生理学・医学賞

受賞した研究内容とは?

本庶佑さんのノーベル賞はどのような受賞理由でどんな賞だったのか?そして、この研究結果が今後どのように医療において役立てることができるのかということを調べてみました。

今回本庶佑さんが受賞した、賞はノーベル生理学・医学賞という部門で、最近若年層から、高齢者に多いがん治療に大きな影響を与える研究結果が受賞理由になっています。

具体的にどういう研究内容なのかと言うと、人間には自然治癒力がありますが、がん細胞の表面の分子がPD-1に結合すると、ブレーキが掛かるということを発見しました、そこで、今後PD-1がブレーキを掛けないように、薬によってPD-1を阻害すると、自然治癒力の力が増すということです。

つまり、人間の本来持っている自然治癒力を高めることを促進する研究をされたということで、今後のがん治療がもっと安全で、体に負担のない治療ができるようになる可能性がたかいことを示しています。

がん治療は現在、抗がん剤や放射線治療など体に副作用が強い治療法が主流でした。

今後の治療は、がん細胞を破壊するために、もともとの自分の免疫細胞が戦ってくれるような治療法になるために、体にはかなり負担が少ないものになると思います。

この研究結果の治療方法がいち早く医療の現場で活用されることを切に願っています。

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賞金額はいくらで使用目的は?

今回の本庶佑さんの受賞金額は、賞金900万スウェーデン・クローナと言われています。

日本円にすると、1億1500万円ですが、今回の研究は共同研究をされていて、本庶さんの他にもう1人共同で研究された方がいます。受賞賞金はその方と山分けをすることが決まっています。半分だとしても5000万円弱です。

このような功績はお金のがくでは図りきれないものではありますが、一度受賞すると1億円もの大金を手に入れることができるのは、まず世界広しといえども無いものです。

賞金の使用目的は、歴代の受賞者の発言を例にしても分かる通り、研究費に当てられるものと思います。

歴代の日本人ノーベル受賞者

1949年
湯川秀樹(ゆかわ・ひでき)
物理学賞
陽子と中性子との間に作用する核力を媒介するものとして、中間子の存在を予言
1965年
朝永振一郎(ともなが・しんいちろう)
物理学賞
「超多時間理論」と「くりこみ理論」、量子電磁力学分野の基礎的研究
1968年
川端康成(かわばた・やすなり)
文学賞
人生の哀歓の幻想と美をみごとに描いた『雪国』及び『伊豆の踊子』・『千羽鶴』・『山の音』など
1973年
江崎玲於奈(えさき・れおな)
横浜薬科大学長
物理学賞
半導体・超電導体トンネル効果についての研究、エサキダイオードの開発
1974年
佐藤栄作(さとう・えいさく)
平和賞
国を代表して核兵器保有に終始反対し、太平洋地域の平和の安定に貢献
1981年
福井謙一(ふくい・けんいち)
化学賞
「フロンティア電子軌道理論」を開拓し、化学反応過程に関する理論の発展に貢献
1987年
利根川進(とねがわ・すすむ)
米マサチューセッツ工科大教授
医学生理学賞
「多様な抗体遺伝子が体内で再構成される理論」を実証し、遺伝学・免疫学に貢献
1994年
大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)
文学賞
「個人的な体験」など、個人的な題材を掘り下げることで現代の人間の様相を描いた
2000年
白川英樹(しらかわ・ひでき)
筑波大名誉教授
化学賞
「伝導性高分子の発見と開発」を行い、分子エレクトロニクスの開発
2001年
野依良治(のより・りょうじ)
理化学研究所フェロー
化学賞
「キラル触媒による不斉(ふせい)水素化反応の研究」、有機化合物の合成法発展に寄与
2002年
小柴昌俊(こしば・まさとし)
東京大特別栄誉教授
物理学賞
素粒子ニュートリノの観測による新しい天文学の開拓
2002年
田中耕一(たなか・こういち)
島津製作所シニアフェロー
化学賞
生体高分子の同定及び構造解析のための手法の開発
2008年
南部陽一郎(なんぶ・よういちろう)
物理学賞
素粒子物理学における自発的対称性の破れの発見
2008年
小林誠(こばやし・まこと)
高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授
物理学賞
小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献(6種類のクォークを予言)
2008年
益川敏英(ますかわ・としひで)
名古屋大特別教授
物理学賞
小林・益川理論と
CP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献
2008年
下村脩(しもむら・おさむ)
米ボストン大名誉教授
化学賞
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献
2010年
鈴木章(すずき・あきら)
北海道大名誉教授
化学賞
有機合成のクロスカップリング反応を開発
2010年
根岸英一(ねぎし・えいいち)
米パデュー大特別教授
化学賞
クロスカップリングの開発
2012年
山中伸弥(やまなか・しんや)
京都大教授
医学・生理学賞
iPS細胞の開発
2014年
赤崎勇(あかさき・いさむ)
名城大終身教授
物理学賞
青色発光ダイオードの発明
2014年
天野浩(あまの・ひろし)
名古屋大教授
物理学賞
青色発光ダイオードの発明
2014年
中村修二(なかむら・しゅうじ)
米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授
物理学賞
青色発光ダイオードの発明
2015年
梶田隆章(かじた・たかあき)
東京大教授
物理学賞
ニュートリノ振動の発見
2015年
大村智(おおむら・さとし)
北里大特別栄誉教授
生理学・医学賞
熱帯感染症の特効薬開発
2016年
大隅良典(おおすみ・よしのり)
東京工業大学特任教授
生理学・医学賞
オートファジーの仕組みの解明
2017年
カズオ・イシグロ
日系イギリス人小説家
文学賞
感情に強く訴える小説群により、世界とつながっているという我々の幻想に潜む深淵を明るみに出したことに対し
2018年
本庶佑(ほんじょ・たすく)
京都大学特別教授
生理学・医学賞
免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用

ノーベル賞のとり方

どのような賞を受賞する際にも欠かせないのが、論文というものです。

〇〇という研究の結果〇〇というものを発見したという事実がなければ、ならないということです。

個人的にも可能かもしれませんが手っ取り早いのは、研究室や大学に所属して、誰かの推薦をしてもらったりするのが一般的なのかもしれません。

ただ、どんなものでも受賞できるのは限りません

生理学や病理学などを例にして話すと、あくまでも基礎的な研究が評価されると言われています。その例に発明王のエジソンは一度も受賞していませんので、ノーベル賞というのは、基礎的な学術が称される症ということがわかります。

受賞者が口々にいう「たまたま」ということもある通り、受賞するには偶然というものが大きいと言われています。

誰もがノーベル賞を取るための研究をしているわけではないということがわかります。

つまり、人類のため世界のためとおもい自分の追求することをとことん実践していくことで、偶然の産物で受賞される方が多いということですね。

まとめ

未知の存在がどんどんと既知のものになって、病気や貧困などが減ってくれると世の中はもっと平和で楽しいものになります。

そのための布石として、今回のノーベル賞受賞者の本庶佑さんの研究結果は素晴らしい評価を頂いています。

もっと解明されることを祈っています。

 

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